だかいち沼の記録 7
『抱かれたい男1位に脅されています。』の沼にどぼんした記録。主にTwitterの再録。
2019-01-09 ~ 2019-01-10
フォントの話、ニコニコ配信のコメント、ジェンダーファクター、東谷誕生日漫画、初出一覧、年齢について、18歳のトータカさん
だかいち関連 目次
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2019-01-09
トータカさんが感じ始めると吹き出しのフォントが変わる……というツィートを見かけて、調べてみたら、ほんとに変わってる……というか、よく見たらいろんな種類のフォントが使われてたわ。声が低いと黒ベタ白抜き文字になるのは知ってましたが、モノローグと普通の会話と怯えてるところと感じてるところで全部フォント違う。
忘れないうちに書いておこう、だかいちニコニコ配信での面白かったコメント。
hug12、指輪渡して、マンションの玄関についた瞬間に「男前タイム終了」。みんな先の展開知ってるからね。でも東谷の「わかってない」の台詞がくるまでは、まだ男前の片鱗があったじゃないですか。その後はぐずぐずだけど。
hug13、トータカさんが実はクリぼっちだということが判明したシーン。ついに残念なイケメンを通り越して、「顔がいいだけの俺らじゃねーか」という評価に。
あんなんで、よく指輪を買う店を知っていたな……って思うです。絶対仕事で行ったところだよな。
だかいちのドラマCDとアニメにおける「ジェンダーファクター」の話。
初音ミクなどのボーカロイドには「GEN(ジェンダーファクター)」というパラメータがあって、この値を大きくすると男声に、小さくしていくと女声やロリ声になります。
【初音ミク】パラメータを弄ってみた。ジェンダーファクター編
人間の声にもジェンダーファクターはあって、声優さんでも声質を変えてキャラを演じ分けることがあります。
GEN高めとはすなわち緒方恵美さんのイーグルであり、GEN低めとは即ち緒方恵美さんのエメロード姫であります。すごく分かりやすいのだけど若い人には分かりにくかった。 https://t.co/vzjMswsjP2 https://t.co/6zIRczj8CS
— みろんP (@MiRON_P) 2016年2月17日
で、そのジェンダーファクターが同一人物の中でぐぃんぐぃん変化していくのが、だかいちのキャラです。それも受けキャラ(高橋広樹さん演じる西條高人)と攻めキャラ(小野友樹さん演じる東谷准太)の両方がそれをやるんですよね。
特に高橋広樹さん演じる西條高人の声が、仕事してるときの男声、プライベートの青年声、お仕事用の女声(『太陽の小瓶』の「好き、だから傍にいる」とか)、喘ぎ声と切り替わっていくのを聞くと、確かに「ジェンダー」「ファクター」だよなと思います。
ジェンダーというかキャラのセクシャリティかもしれないけど。
小野友樹さん演じる東谷准太も二重人格キャラでもないのに(豹変するキャラという設定はあるものの)、天使モードと黒ちゅん太とお仕事モードで声かわりますもんねー。なんなんだ、あの作品って思うわ。
東谷誕生日のこのちゅんたか漫画、スペイン編がおわってから見ると、いろいろ胸に来るものがありますね。
HAPPYBIRTHDAY(=ΦωΦ=)?? pic.twitter.com/xEAR6bIW1B
— 桜日梯子 (@sakurabihashigo) 2018年11月10日
撮られることで、高人さんの前では自分が心から笑えることを知ったんだろうなって。
2019-01-11
●初出一覧
だかいちの初出一覧を作ってみて、2017年02月の第13話(コミックス4巻のラスト。パパラッチ編トータカさんの○○○○話)の次が、2017年06月発売のMBB7月号だったことにおののいている。あの状態で4ヶ月も待たされたリアルタイム読者さんたちの心情たるや……。
「抱かれたい男1位に脅されています。」 初出一覧: アリストック
コミックス1巻2巻がなんか妙に濃ゆいプレイばかりなのは、掲載誌がテーマ別アンソロや別冊だったせいですな。
BLって掲載誌のレギュレーションがストーリーにも影響与えたりするんですよね。本誌で初々しかったCPが別冊ではいきなりマニアックなプレイに走ったり……。
あ、手錠はMBB本誌かw でも連載は濡れ場ない回もあるからね。
BLアンソロは基本的にテーマに沿った濡れ場を入れるのがレギュレーション。
スペイン編はもはや連載のナンバリングを放棄してしまっていたのだな。タイトル部分に話数が載ってない。2回めぐらいまでは、「第19-2話」って入ってたんですけどね。
だかいちスペイン編でわかったのは、東谷准太にとって西條高人は、5歳「も」年上の、触れるにはとても勇気が必要な綺麗で強い憧れの存在だってことですね。(その割にはいろいろやっとるが)
トータカさん目線だと、東谷はぐいぐい来て振り回す存在だから、もうちょい距離が近いのかと思ってたけど、東谷目線だと結構距離があるのだな。東谷は心のどこかで高人さんを本当は手に入れちゃいけない存在だと思ってた節がある。愛されないこと前提での「すみません」と「誰にも渡さない」なんだな。
ああ、そうか、そもそも「嫌われてても 好きでいて いいですか」だった。
それが進化して「俺は必ず あなたを 手に入れます」か。進化というかエスカレートか。
あ、佐々木さんの年齢、『桜日梯子ファンブック』に載ってた! 116ページ。佐々木さん35歳。ギギギのマネージャーの三田丸さん28歳。東谷のマネージャーの田口さん28歳。
鈴子さんが亡くなったのが高2(17歳)、佐々木さんが担当になったのが大学1年(19歳)。学園ドラマ撮ってた中学時代のエピソードからすると、佐々木さんの前任者はあまり面倒見いい人じゃなかった感じ(まあ、トータカさんが突っ張ってたんでしょうが)。
18歳のトータカさんは、友達も信頼できる大人もいない中、仕事と学業(受験も!)を両立させようと一人で孤独に戦ってたんだろうなぁ。だからこそ、制服回の東谷の言葉で、ちょっと胸がぎゅっとなったりしたんだろう。
ちなみに卯坂さんと会ったのは、思春期中坊だから14歳ぐらい? 卯坂さんが新人ADだとすると、23歳。
現在トータカさん28歳、卯坂さん37歳、ありす先輩38歳ぐらいか。
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