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だかいち沼の記録 10

『抱かれたい男1位に脅されています。』の沼にどぼんした記録。主にTwitterの再録。
2019-01-21 ~ 2019-01-24

2019-01-21

オペラ座の怪人に脅されています。
だかみゅのキャラソンって、書き下ろし新曲なんですかね。リリースは1/30か。
まだ先ね……。
クリスティーヌがトータカさんだから、衣装にひらひらがついているんだろうけど、復讐に燃えてるのもトータカさんなんか? カルロッタ=怪人=東谷なの? いろいろこんがらがっている上にGPも参加って、どういう設定なんだろう。


2019-01-24

特典ペーパー付きコミックス購入
ネットのBL専門店で特典ペーパーがついているのをみつけたので、桜日梯子『抱かれたい男1位に脅されています。』1~5を保存用として購入。
ホーリンラブブックスというところです。
今持ってるの、カバーの背の金箔が落ちちゃってて巻数が見えないの。

ちなみに特典ペーパーのタイトル。
「それでも酔うまで飲む(打ち上げ)」
「抱かれたい男のマグロ事情について」
「恋人は天使兼サンタクロース」
「抱かれたい男2位がチョロすぎて心配です」
「抱かれたい男1位から注文がきています。某カメラマンH氏その後。」

1巻の購入ページには、「撮影中」のペーパーの絵が載ってたので、そっちが来るのを期待してたんだけど……まあ、仕方ない。

2019/02/25追記:
Q&Aを読んだら、ホーリンラブブックスって、芳林堂書店コミックプラザ店のプロジェクトだったのか。
ホーリン=芳林だったのね。

やたらと特典ついている商品が多くて、なんでだろうと思っていたけど、元が芳林堂書店なら納得だわ。

学部について

トータカさんと東谷が何学部を出たか気になるというツィートを見かけたので、忘れないうちに。(私も気になります)

理系は仕事する時間やバイトする時間がなくなるので、人文系じゃないかな。

トータカさんは日本文学かなぁとも思いましたが、世の中には演劇学科ちう、そのものずばりの学科があるんですな。でもって、早稲田の文学部文学科には演劇映像コースがあるという。もうここでいいじゃん。 コネも作れそうだし。いや、決めるのは作者だけど、二次創作とかで捏造する必要があったら、このへんにしとくわ、私だったら。

東谷は心理学系というのはどうか。トータカさんにたたみかけるやり口が、心理学のメソッドっぽいんで。「一回だけ」→「一回できたら、もうあとは……」とか、必ず相手に口に出させようとするところとか。学んだものなのか、天性の才能なのか、わからんですが。自分の異質さに悩んでいたのなら、その原因を知るために心理学の方に進もうと思ったたとしても、おかしくないかなとか。

機械いじりとかも似合いそうなんだけど、忙しいんじゃ? 20歳で芸能界入りして(最初は雑誌モデルあたりから)、卒業できるかな? と思ったら、「電気電子工学科だけど、4年間遊びまくってバイトもバリバリやりました」といってる人を見つけたので、あのチート性能なら問題ないのかも。

1巻からの読み直し

しつこく1巻からだかいちを読み直したりしてるんですが(何回目だ)、最初に「何でも聞いてやるから」といったのはトータカさんのほう。東谷は「本当ですか?」って確認いれて「いえよ」という言質をとっているので、契約は成立してると思ってる。だから罪悪感はない。トータカさんうかつ。

アニメのほうがむしろ契約不履行じゃね? 
いや、回避ルートのほうがいいとは思うけど。

ところで原作ですけど、割とあっさり入っているので、あの世界にはヤオイ穴が存在するんじゃないかと、ずっと疑っている。
ないとは明言されていないので、あるかもしれないシュレディンガーの穴。
(こんなことに引き合いに出されて、シュレディンガー大迷惑)
BLはファンタジー。

アニメに関してはさんざんニコニコのコメントでツッコまれてますけど、hug1のAパートのあと、あれから、どうやって帰ったんですかね。

朝になってマンションのコンシェルジュがクリーニングされた服を届けにくるので、トータカさんが受け取って、着替えて、書き置き書いて、トイレの前のバリケードをずらして(閉じ込めたまんまじゃ、まずいし。火事場の馬鹿力で置いたから、どかすの苦労したと思う)、トンズラ……かなぁ。

いや、それだと撮られた動画はどうなるんだ。そのままか。
ギギギんときは黙ってトンズラだったので、このときも書き置きとかなしで、黙ってトンズラなんだろうか。うーん。

アニメBパートでは東谷は申し訳なさそうな顔で登場しているな。(どうやって出たってコメントついてる)

アニメの話は置いておいて。
最初に合意なしだったのかトラウマで、以後許可を求めてるのかと思ったけど、最初からずーーと許可は求めてるのか。いや、2話目は許可求めてないな。むしろ脅しているか。タイトルに忠実なのは、実は第2話だけ……?

スペイン編

実は東谷がトータカさんに対して全然合意なしで性行為に及ぶのは、スペイン編の「一番酷薄な夜」が初めてかもしれない。
敬語も使わず、命令口調が出てきたのもあれが初めて。
「行くな!!」と叫んだ後で本人がショック受けてるみたいなので、敬語は作為的にやっているんじゃなくて、本人の中のポジショニングの結果なんだと思った。

なんか序列間違えた犬(あ、やべ、ボスを本気で噛んじゃった的な)ってこんな感じかね、みたいな反応で。東谷の中ではトータカさんは絶対的に序列が上なのね。

トラウマからパニックって、序列間違えてさらにパニックって、毒食わば皿までみたいになってるんだな。
ああいうことするのは、もうほかに打つ手がないからですな。少なくとも一度は成功してる手だし。言葉では、「好きです」と「俺にとっては西條高人が全てだ!!」以上のことは、もう伝えようがない。

トータカさんも言葉足りないけど、そもそも東谷にはトータカさんの言葉がちゃんと伝わっていなかった感がある。「一緒に生きてくれ」は「一緒に未来へ歩いていこう」の意味も含まれていて、もちろん読者には伝わっているが、あのジオラマぐるぐる男は「一緒に」の部分しか理解できなかったらしい。


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