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妹尾 ゆふ子『翼の帰る処 3 歌われぬ約束 上』

妹尾 ゆふ子『翼の帰る処 3 上 歌われぬ約束』イラスト:ことき(幻冬舎コミックス 幻狼FANTASIA NOVELS ,2010-07,945円, ISBN978-434482000-5)読了。

翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-5)
翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-5)妹尾 ゆふ子 ことき

幻冬舎コミックス 2010-07
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望んでもいないのに四大貴族の一角“黒狼公”に出世してしまったヤエトだったが、その隠居願望と病弱さは変わらぬまま。どこで倒れたのか気がついたら、皇女のいる北嶺国で看病されている始末だった。そんな折、ヤエトは、前の“黒狼公”妃であった皇妹から「復縁」を提案される。激しく動揺するヤエトに追い打ちをかけるように、宿敵・北方蛮族の使節が北嶺国を突然訪れ、相互和平のために人質交換を要求し…。

皇妹殿下から無理難題をふっかけられつつ、舞台は北方へ。
谷間! 雛! 女装! 邪眼の王子きたー! 人間界のラスボスは皇帝!  
って、感じでしょうか。いや、皇帝はラスボスじゃなくて中ボスぐらいかもしれない。
ある意味皇帝陛下はヤエトの最大の理解者だよなと思います。ヤエトは嫌がるだろうけど。

『邪眼の王子』の続きを待って待って幾年月、こんな風にあの物語の結末を知ることになるとは……。

新たな登場人物も増えたし、過去作品とのつながりもはっきりと見えてきたので、もう一度読み返して整理しようと思っています。

というわけで、再読時にTwitterに投稿したつぶやき一覧。

  • 妹尾ゆふ子の感想をつぶやきます。Amazon→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344820002 bk1→ http://www.bk1.jp/product/03299665 posted at 22:28:02
  • 感想 1:表紙、相変わらずヤエトがヒロインポジションw 後ろにいる金髪さんは「美少女」でした。第七皇子かなと思ったんですが。そしてもうひとりは、なんとセルクだった。かっこいいじゃないか、珍しく。弓の名手なんだよな、考えてみたら。活躍の場はあるのか!? posted at 22:30:44
  • 感想 2:口絵。谷間!谷間!女装! 姫様、立派にお育ちになって。そして後ろにいる奴は誰だ。この構図はマズイですよ。三角関係っつーかスーリヤいれると四角関係勃発? いや、4人いて一方通行の矢印が3本出てるだけのような気もするが。 posted at 22:35:52
  • 感想 3:p.12。見たかったヤエトの兄姉登場。予想に反してヤエト姉は皇妹殿下には似てなかった。妙に既視感を覚えるキャラクター。小説の中ではなくネットでよく出会うタイプ? しかし姉に対して「愚か」とか思っちゃうヤエト少年、昔から変わらんな。 posted at 22:40:17
  • 感想 4:p.19。ヤエトのトラウマの原因発見。過去視と母の言葉がヤエトにトラウマを植えつけたのか。 posted at 22:43:02
  • 感想 5:p.25。雛~!それにしてもヤエトとシロバに何があったのか。謎その1 posted at 22:49:24
  • 感想 6:p.51。女装~!帝国の男女比についての言及。予想されたことですが、真帝国生まれの娘は15歳以下。侍女とし沙漠越えした女性は30歳以上。沙漠越えのときに子供だった、現在15~29歳の女性は大貴族の家系でめちゃくちゃ数が少ないはず。 posted at 23:00:15
  • 感想 7:p.56。邪眼の王子きた~!覇王アームラター、その息子の邪眼の王子ヴァタール、最強最悪を謳われる女王ジャヤヴァーラ。ああ、続きを待ちつづけた『邪眼の王子』の続きと結末をこんなところで目にするとは。 posted at 23:05:16
  • 感想 7:p.66。ナオの秘密。うーむ、ただの脇役ではなかったのか。ジェイサルドの過去が皇女の呪いと相似であったように、ナオの過去もなにかとの相似だと思うんだ。 posted at 23:28:11
  • 感想 8:(7が二つあるけど気にしない) p.81。シロバたん。かわいいな。頼りないけど最愛の「息子」が様子を見に来てくれて嬉しいだろう。状況もちゃんと理解してくれたしね。 posted at 23:31:33
  • 感想 9:p.85。またも女装w 尚書卿の出世物語のお芝居、見てみたーい。p.108。いじめられっ子の第五皇子、威張りん坊の第四皇子。うーん、皇帝もあんまり出来のよい子に恵まれてないな。有望なのは第一、第ニと皇女ぐらい? posted at 23:39:49
  • 感想 10:p.98。まさかこの頭の悪い踏野太守の従兄弟が口絵の青年ではあるまいな。p.104。人身売買と鉱山の情報。さて、これはどういう伏線なのか。 posted at 23:45:38
  • 感想 11:p.106。ほらね、やっぱり先代の黒狼公とヤエトは似てるんだ。病弱だったのか。となるといまだ語られぬ死因は病死か? そして谷間~! 復縁請求きた~! それにしても「再婚」できないからって凄い無茶ぶり。 posted at 23:51:59
  • 本家日記が『翼の帰る処 3上』を購入する所まできたので、再読ツイート再開。第二章から。皇妹殿下から「復縁」を迫られて、さあ、どうするヤエト! ってところからです。 posted at 15:07:05
  • 『翼の帰る処 3上』感想 12。p.110。雛をなでなでしつつ、ぶつくさ考えるヤエト先生。すっかり鳥馬鹿です。自覚がないあたりがさらに重症です。そして鳥馬鹿のくせに雛を追い出すセルク。鳥と生きているから、甘やかすのは鳥のためにならないというのが染み付いているんでしょうな。 posted at 15:13:12
  • p.122。北嶺の結婚事情とかセルクの結婚についてとか。……姫様かわいそう。この鈍感男どうにかなりませんか。まあ、問題山積みなのにここで恋愛問題まで加わったらヤエト先生本当に死んじゃいますから、無意識にセーブしてるのかもなぁと思います。というか思いたい。 posted at 15:22:53
  • p.122。北方蛮族との人質交換、ご指名がセルクでよかった。ヤエトとか姫様と結婚とか持ち出されるのかと思ってドキドキしました。そして、姫によるツェートーの呼び出しと、預言者との対峙の記憶。読み返してみると、要素てんこもりだな、この節は。おまけに雛もでてくるし。 posted at 15:31:11
  • p.138。「今日の皇女は女装である」と、わざわざ特記されるのだな。谷間! レイランド青年登場。つまりこの人があのヤバイ構図の口絵の人なわけですね。 posted at 15:37:44
  • p.151。祭りだというのに一触即発の危機。姫様大人になられましたなぁ。レイランドは大物。セルクも別の意味で大物。 posted at 15:50:00
  • p.160。ヤエト先生とレイランドの対決(?) ファルバーンといい、周りに恩寵持ちが集まってきますなぁ。レイランド君のキャラをもう少し知りたいところですが、話を先にすすめねばならんから無理か。キャラ的にファルバーンとかぶらないか心配です(笑) posted at 15:55:52
  • p.166。「陛下は孤独でいらっしゃるかもしれぬ。だが、伝達官がいるからな」 竜種にとっての伝達官というのは、どういう存在なんだろう。思考は残らなくても感情は残るようだから、伝達官を乗っ取られるというのは、権力者にとっては思考が漏れるよりマズイ状況なのかも posted at 16:11:45
  • P.167。都の権力争いの様子など。p.171。人質問題。……ええとねぇ、だからこの鈍感な人をどうにかしてください。 posted at 16:23:00
  • p.171。姫様とヤエト。だからこの鈍感な人を(略。でもまあ、ヤエト先生は、ここぞというときには一番適切な言葉を選ぶので。ヤエト先生がいない間、がんばれ姫様。 posted at 16:30:53
  • 『翼の帰る処 3上』第三章。人質交換の使節団に加わったヤエト。北方は結構技術力はあるのだな。「蛮族」といっているのは帝国や北嶺の見方にすぎない。そして、《雷霆(お、一発変換!)の使者》、強い! posted at 22:04:28
  • p.199。黒の御子と神々に関する言及。そして女装、女装。いや、そこに反応するのも、いかがなものかと思いますが。氷姫の物語、きたー。『魔法の庭』ですよん。 posted at 22:10:18
  • p.204。ナグウィン再登場。憎めないおっちゃんだ。皇帝にとって、この人はどういう存在なんだろう。友ではないけれど、そこそこ大事な存在ではないのかな? 第三皇子のところにいた皇女の伝達官に似ている。あの伝達官を皇女のために選んだのも皇帝ではないのかな。 posted at 22:25:07
  • p.212。美少女きたー! が、その正体はしばらくおあずけか。北方のおじさんたちとの会合なり。いつもどおり正論で押しまくるヤエト先生。腹ん中は真っ黒ですがw  posted at 00:02:59
  • p.220。真っ黒いヤエト先生にひきかえ真っ白なセルクが眩しすぎる。天然最強。p.226。ヤエト先生の遊戯論。作者の人の持論が透けて見えたり。 posted at 00:19:08
  • p.230。ファルバーンとヤエト先生。ファルバーンは意外に重宝な人材ですね。頭も切れるし、武器も使えそう(少なくともヤエトよりは)だし、虫除けにもなるし。 posted at 01:08:07
  • p.231。ファルバーンのヤエトに対する気持ちはよくわかりませんが、結構懐いているような。たった一人で頑張ってきた青年にとっては、恩寵持ちの心得を授けてくれたというだけでも、十分信頼に値するんじゃないかな。預言者に何か吹き込まれたからだけでなく。 posted at 01:11:18
  • p.231。美少女再び。「とらわれた風」――やっぱりこれは、もう10年ぐらい姿を見せないとかセルクがいっていたあの人(もう人じゃないけど)のことでしょうな。よく捕まっちゃう人(もう人じゃないけど)だし。歌人さん。 posted at 01:18:50
  • p.238。真っ黒ヤエト先生とナグウィンとの駆け引き。ナグウィンはただものではないな。でも根っからの商人だっていうのはきっと本当。トルネコと『ランドリオール』のライナスと合体させたみたいな感じかなぁ。「正義のそろばん」を振り回すナグウィンを見てみたいぞ。 posted at 01:29:16
  • p.248。妖魔使いの伝説きた。妖魔の王は今どこにいるんでしょうな。それこそ隠居して寝てるのか。 posted at 01:32:51
  • 第五皇子がいるの太緑国か。p.95が初出? posted at 01:38:21
  • p.250。呼ばれるヤエト。呼んでいるのは、ア=ヴルスか、それとも別の存在か。そして面倒くさいといいつつも、せっせと北方の政治地図を考えるヤエト先生。ファルバーン、やっぱり有能。「知るか、ボケ」は使う場所もなし。たぶんとんでもない場所で使われることになると予想。皇帝の前とかw posted at 01:47:15
  • p.262。セルクを誘導するのもたいへんでありますと。がんばれ、ヤエト先生。 posted at 01:52:39
  • p.266。そしてついに……ラスボスきたー! いや、違うけど。でもほとんどラスボスとしか思えない。皇妹殿下と皇帝陛下はほんと兄妹ですね。そそのかし方がそっくりだ。 posted at 02:00:30
  • p.272。皇帝陛下はほんとヤエトのことこをよく理解してると思いますよ。「我が友」というのも、少しだけ本気入っているかもなぁと思います。先代とヤエトが似ているならば、なおのこと。 posted at 02:09:21
  • 皇帝にヤエトの恩寵のことがいつバレたかですが……んー、皇帝ぐらい力があれば、伝達官ごしでも対峙したときになんらかの力があることは分かっちゃうんじゃ? で、情報操作がお家芸なら、古王国にどんな恩寵があったかの情報はもってるんじゃ? あとは1+1ですよねぇ。 posted at 02:14:02

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