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2004年5月のおすすめ本

2004年5月に読んだ本の中からおすすめ本をピックアップ。

田村登正『ブラックナイトと薔薇の棘』
森 奈津子『からくりアンモラル』

田村登正『ブラックナイトと薔薇の棘』

田村登正『ブラックナイトと薔薇の棘』
(メディアワークス 電撃文庫 0810,2003年7月,620円, ISBN4-8402-2406-4)
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タイトルが印象的な、割とよくできたボーイ・ミーツ・ガール(ズ)物。ところどころ微妙に古臭いけれど、青春を過ぎた読者にとっては、それもまた味わい深い。
挿絵がたいへんにキュート。こういうオーソドックスなお話をこのタイトルと装丁で出しちゃう電撃文庫って凄いな思います。

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森 奈津子『からくりアンモラル』

森 奈津子『からくりアンモラル』
(早川書房 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション,2004年4月,1680円, ISBN4-15-208563-0)
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森奈津子による性愛SF短編集。
SMも出てきてたいへんにエロいんですが、実は切ない少女小説集でもあります。
お笑いの要素はほとんどなくシリアスで、(いろんな意味で)痛々しい物語ばかりです。こういうのが森奈津子の本質なのかも。

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