[game] トルネコの大冒険2
昔の日記から、ゲームのプレイ日記をサルベージしようという企画の第2弾です。
『トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』は、プレイステーション用のいわゆる『ローグ』をベースにしたダンジョン自動生成型RPGです。発売は、1999年9月。
『トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』【amazon】
ダンジョン自動生成型RPGなので、普通のRPGと違い、1度クリアした後でも何度でも遊ぶことができます。
私は同じCHUN SOFTが制作した『風来のシレン』が大好きで、ゲーム日記サイトまで作ってしまったぐらいなのですが、『トルネコの冒険2』は勝手が違うようで、なかなかクリアできません。
ゲームに集中しすぎて自律神経がおかしくなってしまったことがあるので、最近はやっていないのですが……久々にひっぱり出してみようかなぁ。
攻略サイト
トルネコの大冒険2 情報局
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/8605/toruneko2.html
アイテムリストその他のデータ集(アドバンス版用)
トルネコの大冒険2 ものぐさ攻略
http://home.att.ne.jp/yellow/justice/kouryaku/toruneko/
モンスターリストなどのデータ集
以下、書いている私だけが楽しい『トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』【amazon】プレイ日記。
トルネコ2日記
1999.09.23 『トルネコ2』だっ!
さくらやでPS用ゲーム『トルネコの大冒険2』を買う。ニフティのゲーム仲間はしっかり15日の発売日に手に入れて、盛り上がっているのに、仲間に入れなくてさびしかったのだ。
グラフィックやキャラクターは前作『トルネコの大冒険』を踏襲しているものの、「保存の壷」や「合成の壷」といった『風来のシレン』風のアイテムや店のシステムも加わっているらしい。お金を貯金できて、買い物ができるシステムは嬉しい。残念ながら私の得意技の銭投げは、ほとんどダメージを与えないようにシステムが変更されている。『風来のシレン』のギタン投げは強力でしたからねぇ。
PSではオートセーブはできないので苦しまぎれか「中断の巻物」なんていうアイテムができた。アイテムを失ってもリセットが効くようになってしまったのですねぇ。そーゆーのは、自ら禁じ手にしないと……。
とりあえず潜って、サクっと火吹き山まで進む。アイテムの名前が確定されているから、とっても楽。目的の階が比較的浅いので、何も考えずにモンスターを殴っていれば辿り着けます。
1999.10.04『トルネコ2』不思議のダンジョンクリア!
我孫子武丸サンも綾辻行人サンもハマっている【チュンソフト】のPSゲーム『トルネコの冒険2』。
入る度に形の違うダンジョンの奥底にもぐっていくRPGタイプのゲームで、モンスターを倒せばレベルが上がるけれど、死んだらダンジョンからたたき出されてレベルが1に戻ってしまうという過酷なゲーム。 『チョコボの大冒険』に似ていますが(というより、あっちがマネ)、あれよりも断然面白いです。
毎回ダンジョンの形が違うから何度でも遊べるのですが、一応のクリア基準というのが決まっていまして、あるダンジョンのある階で大ボスを倒すと一応のエンディングを見ることができます。で、エンディングを見た人は、ソフトに同梱されている応募シールをハガキに張り、表示されるパスワードを書いて、チュンソフトに送ると抽選でペンケースがもらえたりするらしい。
で、ようやく「一応のエンディング」(クリアした後もまだまだオマケがある)を見ることができました。外出前にちょっと時間があるからと、なにげなーく潜ったのですが、ドラゴンシールドを持っていたのが効果あったのでしょう。最後はうっかり変化の杖を使ったら跳ね返って自分が爆弾岩に変身してしまい、その姿のまま体当たりするしかないという情けない状態でしたが、HPがレッドゲージの状態で辛くも勝利。
出かける時間が迫っているのにエンディングが始まってしまい、ちょっとばかし焦りましたです。
エンディングがけっこう感動的でした。とはいえ、なにしろ主人公がDQのトルネコですからねぇ。「そのプヨプヨしたおなかで、よくぞ……」なんて誉められているのがとっても可笑しい。オヤジでもヒーローになれるという、たいへん夢のあるゲームですね。
まだまだオマケのダンジョンをクリアしていないので、睡眠不足はつづくのです。
1999.12.03『トルネコ2』井戸の攻略
『クロノクロス』やりたいなぁと思いつつ、『トルネコ2』やってます。
「もっと」の12階ぐらいまでしか潜れないヌルいゲーマーの私。アイテム集めが楽しいので、魔法使いはつまんないです。戦士は好き。
「井戸」は、持ち物さえ揃えていけば、攻略は簡単。ラクしたくないヒトは正攻法で向かうのも、よろしいかとはおもうが。
レベル1だったら、武具と防具を装備して、大部屋、イオ×2で楽勝。飛び道具を使う奴がいるので、聖域はイマイチのようです。(1999/12/04追記 イオ×2より、イオと回復グッズの方がよいかも。ここにもミミックっているのね) レベル2以降は、武具と防具を装備して、大部屋、聖域、ひきよせ OR 世界樹の葉。聖域があれば素手でも構わないので、別の巻物を追加しても可。でも素手で殴ると、相手を倒すまでにえらく時間がかかるのだ。
ミミックに食いつかれると即死なので、世界樹の葉があった方が安心。指輪や武器はたいていミミックですね。
保存の壷があったら、白紙の巻物を詰め込んでいくのが吉。
レベル6はドラゴンシールド必須。下手に大部屋にすると炎が怖いので、聖域の上で戦ってHPをあげてから探検するのがよろしいようです。やっぱり一番コワイのは爆弾岩かなぁ。
ところであそこって、魔法使いや戦士でも潜れるのだろうか?
2000.03.15
『不思議のダンジョン トルネコの冒険 2』を久々に引っ張り出して遊んでみる。
いつも剣のダンジョンで武器や防具を拾い集めてくるばかりなので、たまには別のことをしようと魔のダンジョンに潜ってみる。あそこ、ろくなアイテム拾えないから好きじゃないの。時間かかるし。
17階あたりまでは調子よかったんですよ。スペルブックは読んでもなくならないことを知ったので、マホトラとレミーラを書き込んで、覚えたライディンの呪文でモンスターにゲシゲシ天誅を下しておりましたのさ。で、これは楽勝とばかりに降り立ったとあるフロアで、レミーラ唱えたら、隅っこの方にモンスターとお宝がぴっちりつまったお部屋がありましたのさ。よっしゃー、全体魔法で撲滅だいっ! 勇んでそばへいったなら、ベビーサタンだのテンツクだのが眠るこけている中で、なぜか一体だけ目を覚ましている祈とう師がいて、そいつが杖を振ったんですわ。
気がついたときには、モンスターたちのど真ん中にワープさせられていて、踊らされるわ、アイテムは盗まれるわ、どつかれわ、体力吸い取られるわ、呪文は忘れるわで、やっとこさルーラの呪文で部屋を抜け出したときには、覚えた呪文も拾ったアイテムも半分くらいなくしとりました。
頭にきたので、祈とう師を一匹、杖で殴り殺してやりましたです。(ちなみに魔法使いの攻撃力は1なので30回ぐらい殴らないと敵を倒せない。)
それでも悔しいから下の階に行くのです。というよりリレミトの呪文も忘れたから戻れない。攻撃呪文も忘れちゃったから戦えない。敵が来たら逃げる。逃げられなかったらルーラでワープする。幸い回復グッズは持っていたので、殴られたらアイテムで回復して逃げる。ともかく飛んで飛んで走って逃げて階段にたどり着いたら次の階に降りる。
そうやって24階まで降りて、リレミトの巻物を拾ったところでついにワープの呪文も使えなくなり、観念して地上に戻ってきました。
大冒険でした。はい。
2000.03.16
昨日、魔のダンジョンでボロボロにされたのが悔しかったので、リベンジなのだ。
深いところにいくほど補助呪文が重要になることを理解する。使えるのはマホトーン(特殊攻撃封じ)とボミオス(相手の動きを遅くする)とラリホー(眠らせる)あたり。マホトーンは魔法だけでなく、テンツクの踊りもミステリードールのHP吸収攻撃も防いでくれるのね。もちろんレミーラとルーラは必須。今回は罠にもひっかからず、モンスターハウスは一番弱そうな奴を凶暴化させて同士討ちさせて、お宝だけいただくという漁夫の利作戦し、アイテムと呪文をたくさん抱えて地下22階まで余裕で降りる。
22階の階段前でスーパーテンツク2匹に強烈パンチを浴びて果ててしまったけど、全力投球で頑張ったからそれほど悔しくはないのだ。それにしてもクチビルの厚いカネゴンのような愉快な姿のテンツクの上位バージョンがあんなに強いとはー。
プレイ時間2時間44分。コントローラーを握りしめていたので、腕がぱんぱんに疲れてます。ああ、いったい何やってんでしょうねぇ、私は。とんでもなく時間の無駄遣いやん。でも楽しかったーっ! クリアは出来なかったけど、魔のダンジョンは堪能したので、しばらく潜らなくてもいいや。
2000.03.17
しつこくトルネコ2。井戸のダンジョンに潜ったり、剣のダンジョンに潜ったり、かまいたちを合成したベビーフォークを装備して召喚罠を踏みまくって荒稼ぎをしたり。しかし考えてみると、ゲーム内で金を貯めるというのもむなしい作業ですな。いくら貯めたって換金できないのに、なんでワタシこんなことしてるんだろう?
実は今日初めて試練の館に入りました。鍛えた武具防具をなくすのが厭で敬遠してたんですよね。(←貧乏性)まだ地下3階までしか行っていませんが、深いところにいくといいものが落ちているのでしょうか?
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